2025年6月8日
「夏に負けない体をつくる🌿ゆるやか習慣」
札幌で行われている
YOSAKOIソーラン祭りも
今日がファイナル
来週には北海道神宮祭もあって
北国でも
これからいよいよ夏になる!
という気配を感じるように
なってきましたね
元気な毎日を応援する
あん鍼灸院 足立安子です
北海道の夏も昔に比べて
暑くなって
ちょっとタイヘン
暑さがカラダにこもって
ぼーっとしたり
だからと言って
クーラー効きすぎの部屋に
長時間いると体調を
崩してしまうこともあったりして
なかなか夏の環境に順応するのは
悩ましかったりしますよね💦
熱中症や夏バテ対策に!
夏に備えて、意識したい準備法✨
「暑熱順化(しょねつじゅんか)
トレーニング」と言ったりしますが
体が暑さに慣れていく
自然な仕組みをつくることです。
🌞「暑熱順化」とは?
暑熱順化とは、気温や湿度が高くなっても、体が適応できるように変化すること。
たとえば、次のような変化が体に起こります:
- 汗をかきやすくなり、体温を下げやすくなる
- 血液循環が良くなり、熱を効率的に逃がせる
- 自律神経が整い、暑さで疲れにくくなる
暑熱順化が進んでいると、同じ暑さでもバテにくくなります。まさに「暑さに強い体づくり」ですね✨
🌿簡単にできる!暑熱順化トレーニングのやり方
無理なく、日常の中でできる方法をいくつかご紹介します。
☀️1. 軽めのウォーキング(1日20〜30分)
朝や夕方の涼しい時間帯に、うっすら汗ばむ程度のウォーキング。
週3〜4回ほどが目安です。
☀️2. 湯船につかる(38〜40℃のお湯に15分ほど)
シャワーだけで済ませがちな季節こそ、ぬるめのお風呂で汗腺を目覚めさせるのがポイント。
☀️3. 室内での軽い家事やストレッチ
掃除や洗濯などでも適度に体を動かすことで、汗をかく習慣が身につきます。
🌿トレーニングのポイント
・暑くなる1~2週間前、5~10日ほど続ける:体が暑さに適応するには一定の時間が必要です
- いきなり無理をしないこと:体がびっくりしないように、少しずつ時間や強度を増やしましょう
- 水分補給を忘れずに:汗をかいた後は、常温の水や麦茶などでしっかり水分補給
- 涼しすぎる環境に頼りすぎない:クーラーの効いた部屋ばかりにいないよう、適度な暑さにも身を置いて
🌿気をつけてほしいこと
- 持病がある方は医師に相談を:特に心臓や高血圧などの持病がある方は、無理は禁物です
- 熱中症にならないように注意:炎天下や湿度の高い日は無理せず屋内での軽い運動を
- 体調がすぐれない日はお休みを:疲れているときはお風呂で汗をかく程度にして、しっかり休むのも大切です
🌿「未来の自分」のために、今できること
40代・50代は、体の変化を感じやすい時期。
「去年は平気だったのに、今年は夏がつらい…」そんな声もよく耳にします。
でも、それは自然なこと。
今の体に寄り添いながら、ゆるやかに整えていくのが鍼灸や東洋医学の得意分野です。
暑熱順化のサポートにも、鍼やお灸で「自律神経」と「めぐり」を整えるお手伝いができます。
夏の前に整えることで、安心して、軽やかに過ごせる夏がやってきますよ🌿
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「夏は疲れちゃいやすいです」
そんな方は今から準備✨
あなたの体と心の声を、丁寧に受けとめながら、
最適なケアを一緒に考えていきましょう。
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