2022年5月16日
あんこちゃん@幸運体質セルフケアカウンセラーです
今回のテーマは「あなたの冷えはどのタイプ?」です
温かくなってきましたが、それでもなんとなく冷えを感じている、という方もおられるかもですね。
実は、冷えは温めることは基本といえば基本なのですが、必ずしも温めたらいいというわけでもないこともあるのです。
冷えにはタイプがあって、原因や対処法も異なってきます。
まずは、自分の冷えタイプを知りましょう。
冷えているな~と感じる人もそうでない人も、隠れた冷えに気づくかもしれないのでチェックしてください。自分の冷えのタイプを知って、改善法に役立てていただければと思います。
※甲状腺機能の低下や膠原病・心臓病などでも冷えが起こることがあります。気がかりな方はお医者さんに診てもらってくださいね。
冷えには大きく分けて4タイプあります。
①下半身型
②四肢末端型
③内蔵型
④全身型
それぞれ、ざっくりとこんな特徴があります
①下半身型
☑足先からお尻や腰の下半身が冷える
☑主に中高年以上の男女や更年期女性に多く見られる
☑下半身の血流が減少するために冷えが生じる
☑冷えのぼせを起こすことも
②四肢末端型
☑手や足の末端から体幹に向かって冷えるタイプ。
☑やせ形でダイエットを繰り返す女性に多い。
☑冷えによる頭痛を起こすことも
☑胃腸が弱い人にも見られる
③内蔵型
☑内臓特に消化管が冷える
☑下腹部が冷え、腸にガスがたまりやすい
☑腹部膨満感を訴えることも
☑中高年に多い
☑自覚症状がないこともある
④全身型
☑寒がりで年間を通して全身が冷えている
☑熱量そのものが不足している
☑高齢のやせている方に多く見られる
あなたはどのタイプになりそうですか?
それぞれの原因と対応ポイントについては、次にお伝えしますので楽しみにしていてくださいね