場面緘黙の男の子が、自分の言葉でこころの扉をそっと開いた日

こんにちは

お子さんとママの心とからだを応援する

あん鍼灸院足立安子です

 

「嫌なことは嫌って言えるように

なってほしいんです」

初めて来院された時

お父さん・お母さんは

そんなふうに話してくれました😌

 

場面緘黙の6歳の男の子👦

お家では元気いっぱい

でも幼稚園ではお友だちと話せない。

言葉で伝えられない代わりに

時には手が出てしまうこともある。

 

小学校に上がるにあたって、お父さん・お母さんは

 

「もしかしたらお友だちを怪我させてしまうかもしれない」

「小学校の新しい環境になじめるだろうか」

「困ったままの場面が増えていくかもしれない」と

 

不安と戸惑いの中で来てくださいました。

 

🎁 小児はりができること

 

小児はりは、刺さない優しい鍼で子どもの「からだ」の緊張をゆるめながら、「こころ」にも寄り添う方法です。

 

子どもは、感じています。

でも、うまく言葉にできないこともたくさん💭

だからこそ、皮膚を通して

「わかってもらえた」と感じる体験が

安心感自分への信頼につながるのです

 

🌱変化は、小さなサインから

 

初めての施術の日

男の子はゲームに夢中で

私とは一言も話しませんでした🎮😶

 

それでも体は正直で

施術が終わるころには

少し表情がゆるみ

「また来てもいいよ」と

目が語ってくれていました👀✨

帰り際には「さよなら」と言ってくれたりして

 

🌈2診め、3診めと

回を重ねるごとに笑顔が増え

お家にいる時のような

リラックスした柔らかな

表情になってきました。

 

そして5診め

お母さんの口から、こんな言葉が出たのです💬

 

「学校で、お友だちに“遊ぼう”って声をかけたみたいなんです!」

「家でも、前より落ち着いて過ごせていて……」

 

自分の世界にこもりがちだった子が、自分から一歩踏み出した🌸

それは

“できる・できない”の評価ではなく

“心が動いた”という何よりの証です。

 

施術後には、治療院にあるものを見て

「これは中に何が入っているの?」と

私に問いかけてくれました。

その一言に、私は心の中でそっと拍手を送りました。

 

💖ママ・パパには育てる力がある

 

親御さんの中には、きっとたくさんの葛藤があったと思います。

「どうしてこの子は話せないんだろう」

「もしかしたらずっとこのままかも」

そう思ってしまう日もあったかもしれません。

 

でも、お子さんはちゃんと

育つ力を持っていました🍀

そして、お父さんとお母さんは

その力を信じて連れてきてくれた。

 

お家でも安心できる居場所として温かく見守ってくれた

それだけで、もう十分なんです🍀

 

🌸成長の種を育てるかかわり

 

場面緘黙も、イライラやかんしゃくも——

子どもが「伝えたい」と思っている

こころのサインです💫

 

小児はりは、そんなサインに静かに耳を傾けながら、

子どもの中にある「安心の土台」を育てていきます🌱

あなたのお子さんにも、

そしてあなた自身にも、

✨「大丈夫。ちゃんと育ってるよ」✨と伝えたい。

 

子どもとご自身の中にある

素敵な成長の種

育てて花開かせていきましょう🌸

 

 

💬 小児はり、はじめての方も大歓迎です

「これって相談していいのかな?」というような小さなお悩みも、お気軽にどうぞ。
LINEやお問い合わせフォームから、24時間メッセージをお受けしています🌱

 

📅 ご予約・ご相談はこちらから

👉公式ライン:https://lin.ee/0CQ08TS 

HPお問い合わせ:https://www.an-shinkyu.com/?page_id=268

📍あん鍼灸院(札幌市東区北10条東1丁目)

🌸お子さんの笑顔と、ママのほっとした表情が見られるように、

心をこめてお待ちしています。

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