胃腸の不調は、こころのSOS? 〜感情と内臓の深い関係

体とこころの回復力を応援

あん鍼灸院の足立です

 

最近、お腹の調子がなんとなくすぐれない…

そんな日が続いていませんか?

✅ 食欲がわかない

✅ キリキリ痛む

✅ すぐにお腹をこわす

✅ 食べるとすぐに苦しくなる

その不調、もしかすると心の奥にしまいこんだ気持ちが、体にあらわれているサインかもしれません。

 

🍽️“飲み込んだ感情”は、胃腸にたまりやすい

最近来られた40代の女性。

「お腹が痛くてご飯が食べられない」とのご相談でした。

施術で症状は和らいできたものの、ゆっくりお話を伺う中で、こんな言葉が出てきました。

「うつ病の家族のことで精一杯で、自分の気持ちは後回しでした」

「気持ちを話す余裕もなかったんです」

 

🌿東洋医学では「感情は内臓に宿る」と考えます

  • 🌪怒り → 肝(肝臓)
  • 🌧悲しみ → 肺
  • 💭思い悩む → 脾・胃(胃腸)
  • 😱恐れ → 腎
  • 😌過度な喜び → 心

 

なかでも、悩みごとや心配事が続くと、脾や胃(消化器系)に負担がかかりやすいとされています。

 

🧠心のしくみから見えてくる“感情のサイン”

わたしは鍼灸師としてだけでなく、心の働きにも学びを深めています

その中のひとつが「NLP(神経言語プログラミング)」という心理学。

これは、“思考と言葉、体のつながり”を整えて、心の回復力を育てる方法です。

 

感情を見ないようにしていると、

体が代わりに「気づいてほしい」とサインを出すことがあります。

でもそれは、“壊れた”のではなく、“守ろうとした結果”。

あなたが今までちゃんとがんばってきた証でもあるのです。

 

🖼 リフレーミングで、「見方」を変えてみる

NLPの中でもよく使われる「リフレーミング」は、

出来事や感情の“見え方”を変えて、心をやわらかくする技法です。

🖼 リフレーミング①:「不調=失敗」ではなく「内側からの声」

❌「またお腹の調子が悪くなった…」

✅「こころの声を、体が代わりに届けてくれてるのかも」

 

🖼 リフレーミング②:「我慢しすぎた自分」=“誰かを守ろうとした自分”

❌「また我慢してしまった」

✅「あのときの私は、それが一番いい方法だと信じていたんだ」

 

🖼 リフレーミング③:「涙」=“体と心がほっとした証”

❌「弱くなったみたいでイヤ」

✅「ちゃんと感じられるようになった、今が回復のときかもしれない」

 

🫶感情の“デトックス”は、体からゆるめていく

しまい込んだ気持ちは、無理に引き出す必要はありません。

鍼やお灸で体の流れを整えることで、

気持ちの巡りもすこしずつやわらいでいきます。

感情もまた、体と同じように「めぐらせる」「ゆるめる」が必要なのです。

 

🌱お腹の声、聴いてみませんか?

📍今、お腹の奥に「言えなかった気持ち」、たまっていませんか?

📍いつも誰かのためにがんばって、置き去りにしてきた気持ちはありませんか?

📍「つらさ」の奥にある声に、少しだけ耳を傾けてみてくださいね🌿

 

💌 まとめ:不調は、こころからの“やさしいメッセージ”

不調は、あなたを責めるためのものではなく

「そろそろ、じぶんの声を聴いてあげて」と伝えてくれる大切なメッセージ

あなたがあなたを、もっと大切にできるように。

 

鍼灸とNLPでできること

それは、不調の奥にある感情と、やさしく向き合い、

回復力を育てていくお手伝いです🌿

 

少しずつ、本来のあなたらしさを取り戻していきましょうね👐🌿

 

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「こんな不調、相談していいのかな?」

そんな小さな迷いも、どうぞそのままお話しください。

今感じているつらさや不安には、必ず理由があります。

 

あなたの体と心の声を、丁寧に受けとめながら、

最適なケアを一緒に考えていきましょう。

 

📅 ご予約・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ

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あなたの今と10年後の安心と輝きのために、心を込めてお手伝いさせていただきます🌿

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