2025年4月18日
🌸春の不調、整えていきましょう🌸
〜気圧や季節の変わり目にゆらぐ心と体に〜
こんにちは。あん鍼灸院の足立安子です。
北国の札幌でもやっと
フクジュソウやクロッカスが
咲くようになってきました
嬉しい季節です✨
春は、冬の寒さから解放されて
体がゆるみ始める時期ですが、
実は自律神経が乱れやすく
体調を崩す方が多い季節でもあります。
☑ 朝起きてもスッキリしない
☑ 頭が重くてぼーっとする
☑ 気圧や天気の変化に敏感
☑ やる気が出ない、眠い…
こんな不調を感じていませんか?
今回は
春のゆらぎをやさしく整える
セルフケア法を5つご紹介します。
毎日コツコツ、できることから始めてみましょう。
✅ 1. 朝いちばんの白湯(さゆ)習慣
☕ ポイント:
起きたらコップ一杯の白湯をゆっくり飲む
🔍なぜいいの?
白湯は胃腸をやさしく温め、
冬の間に滞っていた
「気」や「水(すい)」の
巡りを促してくれます。
春は「肝(かん)」が活発になる季節。
肝の働きを助けるには
まず消化器の土台作りから。
白湯はその第一歩です。
✅ 2. 「青い食べ物」を意識して食べる
🥬 ポイント:
春野菜(菜の花、せり、三つ葉、小松菜など)
を取り入れる
🔍なぜいいの?
東洋医学では春は「肝」と「青」が
対応しており、青(緑)色の野菜が
肝の働きをサポートします。
また、春野菜の苦味や香りは
気の巡りをスムーズにし、
頭の重さややる気の低下を改善する効果も。
✅ 3. 朝のストレッチ+深呼吸
🧘♀️ ポイント:
朝5分、背伸びや首・肩をほぐすストレッチ
🔍なぜいいの?
気圧の変化に敏感な方は、
自律神経が乱れやすい傾向があります。
朝のストレッチと深い呼吸は
交感神経と副交感神経の
切り替えをスムーズにし
朝のだるさをリセットしてくれます。
✅ 4. お灸またはツボ押し「太衝(たいしょう)」
📍ポイント:
足の親指と人差し指の間、少しへこんだ場所
🔍なぜいいの?
「太衝」は肝の経絡にある代表的なツボで
イライラや気分の落ち込み、
目の疲れ、頭重感など
春の不調にぴったり。
お灸や指でのやさしい圧で
気の流れを整えましょう。
✅ 5. 夜のスマホ時間を15分減らす
📵 ポイント:
寝る前のスマホを控えて、
代わりにゆったりお風呂や読書を
🔍なぜいいの?
春は陽の気が強まる季節。
夜にしっかり「陰(リラックス)」を
作らないと、眠りが浅くなり
翌朝スッキリしません。
ブルーライトを避けて自律神経を整え
良質な睡眠へ導いてあげましょう。
🍀おわりに
春の不調は、「ちょっとした不具合」
が積み重なって出てきます。
だからこそ、セルフケアで
「ちょっとだけ自分を整える」ことが
とても大切です。
無理せず、できることから、
あなたのペースで始めてくださいね。
ご不安なことや
ツボの場所が分からない時は
いつでもご相談ください😊
公式ラインはこちら
🌸あなたの春が、もっと心地よくなりますように🌸