2024年11月3日
✅なかなか寝付けない
✅ぐっすり眠れていない
✅朝起きた時に疲れている
✅肩が凝っている
ってことないですか
環境の変化など
人生いろいろあったら
一度は体験あるかも
ですが
それが慢性化していたり
さらには
「悪夢を見るんです…」
ってことにもなったら
ぜひこのブログを読んで
すっきり♬元気な朝を迎える
ヒントを得ていただきたいな
と思います❤
実は私も一時期
「足が前に進まない」
という悪夢をみていました💦
(心理的には不安感を
あらわしているそうです)
確かに、その時私には
むちゃくちゃ不安感があって
「私ってこのままなのかも…」
って
思考のネガティブループに
はまりそうでした
そんな私が
「あ、大丈夫なんだ」と
自分の体への信頼感が得られた
シンプルなきっかけ
それは
「栄養をとったこと」
今回のブログでは
ぐっすり眠れなかったり
嫌な夢を見てしまう原因と
栄養と鍼灸での対処法を
お伝えします
【ぐっすり眠れない理由】
ぐっすり眠れない
悪い夢を見てしまう
不安になってしまう
理由の一つは
「神経伝達物質」のバランスが
乱れていること
により起こります
神経伝達物質には
★セロトニン
★ドーパミン
★ノルアドレナリン
★アセチルコリン
などがあります
それらの神経伝達物質は
食事から摂取した
栄養素をもとにつくられます
ですので
栄養不足になると
神経伝達物質がうまくつくられず
睡眠と覚醒のリズムが
崩れて
眠るべき時間に
しっかり眠ることができず
嫌な夢も見たりして
朝に疲れが残ってしまうのです
【神経伝達物資を作る栄養素】
先ほど記した
セロトニンなどの神経伝達物質を
作る栄養素には
★タンパク質
★ビタミンB6
★ビタミンC
★葉酸
★鉄
などがあります
★タンパク質
タンパク質はアミノ酸から
できていますが
アミノ酸は神経伝達物質の
原料になります
特にトリプトファンは
セロトニンやメラトニンの
合成に必要です
タンパク質は肉や魚
卵や乳製品に多く含まれています
★ビタミンB6
セロトニンやドーパミンの
合成に必要なビタミンです
ビタミンB6が不足すると
レム睡眠が増えて悪夢を
見やすくなります
ビタミンB6は、バナナや鶏肉
豆類などに多く含まれています
★ビタミンC
ノルアドレナリンの合成に
必要なビタミンです
不足するとノルアドレナリンの
分泌が低下し悪夢を見やすくなります
レモン・キウイ・パプリカなどに
多く含まれています
★葉酸
セロトニンやドーパミンなどの
合成に必要なビタミンです
不足するとレム睡眠が増えて
悪夢を見やすくなります
★鉄
ヘモグロビンという赤血球の成分の
合成に必要なミネラルです
ヘモグロビンは酸素を全身に
運ぶ働きがあります
鉄が不足すると酸素不足になり
睡眠の質を低下させ、悪夢を
見やすくなります
鉄は赤身肉や貝・ホウレンソウなどに
多く含まれています
【睡眠不足を防ぐ食事術】
睡眠に大切な神経伝達物質を
合成する栄養素について
まとめてきましたが
それだけを摂取すれば
いいのではなくて
バランスのとれた食事をする
事が大切です
★エネルギー源となるもの
(ご飯・パンなど。炭水化物)
★筋肉などをつくるもの
(肉魚などタンパク質・
油脂など脂質を含む)
★体を機能させるもの
(野菜・くだもの・海藻など
ビタミン・ミネラル等)
バランスがとれているかどうか
気になる方は
栄養士さんの指導を
受けてくださいね
ちなみに私は血液検査をして
タンパク質や鉄分の不足が
わかって栄養の専門家から
指導を受けました
おかげで
なぜそんなに不安に
思っていたのだろう?
と不思議に思うくらいに
メンタルが安定しました
【栄養を吸収・神経伝達物質を
伝えやすくするために
~内臓を整える鍼灸施術】
胃腸など内臓の働きが
弱っていると
せっかくの栄養をとっても
効率的に吸収しづらく
なる可能性があります
また、眠れなかったり
悪夢を見る場合
不安を感じてしまう場合は
東洋医学的に
肝・腎・脾などの働きが
弱っている可能性があります
ですので
自律神経のバランス
内臓の働きを整えて
すごしましょう
そのためにも鍼灸は
とってもおすすめ
私は自分で自分をずっと
鍼灸でケアしていたので
回復も早かったのかもとも
思ったりもします
参考までに
セルフケアをするのでしたら
下記のツボの反応をみてみて
くださいね
実際にどこの内臓のバランスが
崩れているのかは
人によって
それぞれ違ってきます
気になる方は
公式ラインに登録の上
「ぐっすり」とメッセージください
応援しています